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やなぎーのブログ

英語、経済、旅、本など雑記ブログ

利己心が値段を決める

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スーパーへ閉店間際に行くと値引きシールが、よく貼られていますよね

こんなに安くして赤字じゃあないのか、なんて良心的価格なんだ

と思うこともありますが、売れ残るより安くても全て売れるほうがいいんですよね。

 

しかし、始めから仕入れた物を同じ値段で全て売るより、

最初は高値で売って、その後値引きをした方が利益が上がったりするんです。

 

 

 

値引きの仕組み

 

実際に例を見てみましょう。

 

A:スーパーマーケット

 

B:八百屋さん

 

があり、大根を売るとします。

どちらの店も大根を100個仕入れたとしましょう。

 

A:スーパーは大根を1個150円で売りました。

80個まで順調に売れたが、20個売れ残ってしまいました。

そこで、もうすぐ閉店時間になるのでタイムセールしょうと考え、

残りの20個100円で売ることにし、見事全て売ることができました。

つまり

150円×80個=12,000円

100円×20個=  2,000円

合計14,000円

の売上

 

それに対して

 

B:八百屋さんはスーパーが150円で売っていて、途中で値引きをしたと聞き、

それならば、最初からスーパーより安く売ろうと考え1個130円で売ることに決めました。安くしたおかげですぐに売り切れになりました。

つまり

130円×100個=13,000

合計13,000円

 

となります。

あれ?と思いませんか

始めから高い値段で売り、閉店間際に安くしたスーパーの方が

最初から安い値段で売った八百屋さんよりも利益が上がっているんですよね。

これがさきに述べたことの仕組みになります。

 

買い手からすれば閉店間際に行けば安く買えるという考えがあるので、

売り手もそれをうまく利用して、どうすれば一番利益を出せるかを

常に考えてるということですね。

ゆえに、「さあ!さあ!タイムセールだよ!」と言って安くして売っているのは、

お客さんのためを思って値段を下げているわけではなく、

値下げをしたほうが自分たちの利益になるから値引きをしているわけなんですね。

 

全てのお店が自分たちの利益だけを目的にしているかはわかりませんが、

このような考え方があるということは知っていて損は無いと思います。

 

 

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